赤ちゃんは自分の気持ちをうまく伝えられず、泣いて訴えることが多いですね。
場所や時間にかまわず、泣く我が子をあやすのも一苦労です。
特に外出先は、周りの目を気にして、ママパパはとても申し訳なさそう。
そんな肩身の狭い思いをしている赤ちゃんとパパママを優しく見守るプロジェクトが新聞に掲載されていました。
「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト
ウーマンエキサイトが発信するプロジェクト。
社会全体で赤ちゃんに“愛”を向け、泣き声を温かく見守ることでよりよい環境が生まれるのかもしれない…。
そんな願いをもっている人たちが居ることを目に見える形で表すプロジェクトです。
松戸市にもステッカーが置いてある場所があります。
→ユザワヤ イトーヨーカドー松戸店(旧ピアザ松戸店)
「#泣くのが仕事」プロジェクト
オリックス生命も、自社の社員発足で、「#泣くのが仕事」プロジェクトの活動を行っています。
ママパパ向けに大丈夫だよ、という気持ちを届けるものとは反対に、ママパパが人前でも構わずグズる子どもを温かい目で見守ってくれる人へ向けた「ごめんね」「ありがとう」の気持ちを届けることも大切との思いで、「だいじょうぶ」ステッカーと同時に「泣いちゃってごめんね」のステッカーも掲載しています。
編集後記
泣いている子どもを前に困っているとき、どんな声をかけられると嬉しいですか?
また、どんな声掛けや態度をとってますか?
懸命にあやしているママパパは、赤ちゃんのこと、周りのことなどたくさんのことを気にしているので、いきなりステッカーなどを見せてもびっくりしてしまうかもしれません。
遠目でみて、大変だね~頑張れ~と思っている人が多いと思いますが、気持ちを可視化するのと同時に、見えなくても「大丈夫ですよ」とやさしく一声が掛けられるようになるといいですね。
赤ちゃん…1歳前後を想定しているプロジェクトですが、2歳3歳のイヤイヤ期、はたまたその先のぐずぐずも、育児で乗り越えなくてはいけないと感じた、いまだにグズる小学生をもつ母でした。
まつどあ編集局 ここっぴぃ