小さな子どもがいると、なかなかお裁縫ってできないですよね。
でも、親子DE広場などで手作りのフェルト製おやさい・くだものや、お手玉・ボールなどを見かけると「子どものために何か作ってあげたいなぁ」なんて思います。
普段はかぎ針編みしかやらない私ですが、E―こどもの森・ほっとるーむ新松戸で11月13日、布ボールを作るイベントがあると聞いておでかけしてみました。
講師はハッピーワークのみなさん。
身体や言葉に障害をもつ方々とその家族、その方たちを援助したいと思う人たちで簡単な作業をしながらコミュニケーションを楽しみ、
広げることを目的として、地域の中でボランティア活動を行っていらっしゃいます。
布ボールは、あらかじめ五角形に裁断された色々な柄の布を12枚縫い合わせ、後は詰め物をして綴じるだけ。
ハッピーワークさんが、たくさん用意してくださっていた「ボールの皮」の中から、
まずはみなさん「皮」選び。どの柄がいいか、真剣な顔で選んでいました。
「皮」を選んだら次は中に詰め物をします。
廃材利用のためにこの日は糸くずを詰めました。
市販の綿を詰めるのとは違ってエコだし、ぼてっとした感じになるのがかわいいです。
お家で作る場合には、糸くずではなく着なくなったセーターやフリースをほぐして詰めてもいいそうです。
最後は詰め口をかがればおしまい。
簡単でした!
この日のイベントの様子はE-こどもの森・ほっとるーむ新松戸のホームページでも紹介されています。
「私も行きたかった~」「またイベントやるの?」など、コメントを寄せていただければ、今後の参考になると思います。こちらもぜひご覧ください。
まつどあ編集局 プニ子