「もし、大きな地震がきて避難所に行くことになったら…」
「私が動けないかも…」
「子どもだけで真っ暗でも大丈夫?」
というわけで!
早速、避難所のある小学校まで避難袋を背負って歩いてみました。
事前に安全ルートを確認
松戸市防災マップで安全なルートを確認。
危険箇所をチェックして、避難所までの安全なルートを3通り探しました。
いざ! 懐中電灯を片手に出てみると…
「暗~い…」
「あんまり塀に寄って歩くと崩れるかも」
「火事になったらここは通れないね」
「助けてー!って声が聞こえたらどうする?」
いつも通り慣れた通学路のはずなのに、目線を変えると色々なことが見えてきます。
いつも「抱っこ~!」とせがむ息子も今日はヘルメットをかぶって黙々と歩きます。
「切れた電線は触らないんだよ」と教える一番上のお姉ちゃんの鋭い一言。
学校の体育館まで無事到着!
急に避難袋の重さが身にしみます。
避難袋の中身を紹介
子どもたちの避難袋の中身はそれぞれ個性的。
一番上の子は真っ先に下着と本。
真ん中はお手紙セットと折り紙とはさみ(切り絵用!?)。
4歳の息子はお気に入りのぬいぐるみとお菓子。
そうかそうか、そういうものが避難所では心のよりどころになるのね。
私は…といえば、息子のぜんそくの薬やメガネを入れ忘れていることに気が付きました。
まとめ
「自分の家は高台だから安心!」なんて思っていたけど、地震に火事はつきもの。
色々な場合を想定して子どもたちと一緒に確認することができました。
始めはイヤイヤ恥ずかしがっていた子どもたち。
いざやってみると頼もしい一面も見れて、思った以上に発見のある避難訓練になりました♪
まつどあ編集局 てぃっちゅん