まちの歯医者さんに聞きました~子どもの歯の健康 その2 Q&A編 | 松戸子育て応援サイトまつどあ

まちの歯医者さんに聞きました~子どもの歯の健康 その2 Q&A編

子どもの歯の健康について第2弾です。
今回は、幅広い年代のお子さんを持つママ達から、歯についての質問を集めて聞いてみました。
必見です!!

歯ブラシについて


Q:子どもの口に合う歯ブラシの選び方は? 歯ブラシのヘッドの大きさ、知っておいた方がいい情報や注意する点は?
A:何歳用かのラベルを見て、月齢にあったものを使用しましょう。

Q:子どもが磨きながら歩き回るため、リング付きのを使用しているが、リング付きは2歳用までしかない。3歳で2歳用はよくないか?
A:悪いこともないが、月齢にあったものがいいでしょう。歩き回るのは危険なので、歩いたら歯ブラシを持たせないようにしましょう。

Q:子どもにも糸ようじやデンタルフロスなど使った方がいいか?
A:大人用の糸ようじの反対側にはとがったものがあります。目に刺したりする危険があるため、管理をしっかりしましょう。子ども用が手に入るなら、そちらをお勧めします。

Q:電動歯ブラシを使ってもいいか? 何歳位から使わせてもいいか。
A:子ども用の電動歯ブラシなら使ってもいいでしょう。自分で使うのは、小学生からにしましょう。

仕上げ磨きについて

Q:5歳と4歳の子どもが、お互いの歯を磨いてあげる「仕上げ磨きごっこ」をする。これで十分とその後の親による仕上げ磨きをさせてくれない。
A:母親などの最終チェックは必ず行いましょう。5歳くらいでは、歯の汚れをきれい落とすほど手先を細かく動かすことがまだできません。

Q:仕上げ磨きは毎食後必ず行うべきか。
A:ベストは毎食後ですが、最低夜寝る前の一回は仕上げ磨きを行うようにしましょう。

Q:子どもがぐずったり寝掛かっているときは仕上げをやりづらい。ここだけは外さないで磨いてというポイントがあれば知りたい。
A:裏側は虫歯になりづらいので、頬側、上の前歯(特に1番目と1番目の間)、歯の間、歯の溝を磨きましょう。

Q:乳歯と永久歯が混合してきたとき、同じ磨き方でよいか。
A:前から6番目の歯はとにかくよく磨きましょう。見えない、暗いということで磨き残しが多い歯です。乳歯以上に気をつけましょう。シーラント(フッ素含有樹脂)をかかりつけの歯医者さんに相談しましょう。

Q:何歳まで仕上げ磨きをしたほうがいいか。
A:小学校高学年までが理想ですが、最低3~4年生までは仕上げ磨きをしましょう。それまでに歯医者さんで歯磨き指導を受けておくのも手です。

歯磨き剤について


Q:歯磨剤は必要か。どんな効果があるか。
A:あったほうがいいです。フッ素入りのものが、虫歯予防にはいいでしょう。研磨剤の入ったものは、茶渋を取り、歯を白くする効果もあります。

Q:歯磨き粉を嫌がるが(子ども用でも)水磨きだけでも良いか。
A:歯磨き剤はあったほうがいいです。歯垢をしっかり落とすことが虫歯対策には必要です。嫌がるようなら仕方ありませんが、一週間に一回などと少しずつ慣らしていくこともお勧めです。歯磨き剤にもたくさんの種類がありますので、色々試してみるといいでしょう。

Q:フッ素入り歯磨き粉を使用していれば、歯医者でフッ素を塗ってもらわなくても十分か。
A:自宅用のは濃度が低くなっています。虫歯がなければ十分ですが、あれば歯医者で塗ってもらいましょう。リスクの高さで判断するのがいいでしょう。

Q:磨きとは違うがキシリトールタブレットとか積極的に与えたほうがいいか。フッ素のガムは歯が強くなるのか。
A:ガムは判断が難しいです。ガムを噛み続けていると、大切な食事のときに唾液が出てこないという意見もあります。
飴よりはいいですが、与えすぎには注意しましょう。

歯について


Q:怪しい歯を発見。どんな状態なら歯医者にいった方がいいか。
A:黄、茶、黒色のときに異常が考えられます。欠けてしまった時、強くぶつけたときなどにも歯医者に行きましょう。
異常がなくても、生え変わりの5~6歳時には一回歯医者でチェックを受けたほうがいいでしょう。乳歯が永久歯の邪魔をしていることがあり、早めに抜いたほうがいいことがあります。

Q:虫歯の歯にはフッ素を塗っても意味がないか。
A:虫歯にはフッ素を強化して塗りましょう。治療はしなくてはいけません。

Q:下の歯が一本少ないといわれた。
A:乳歯なら気にしなくてもいいです。心配ならレントゲンで永久歯があるか見てもらいましょう。

Q:1本とんで生えてきたのですが。
A:問題はないです。2本くっついている癒合歯(ゆごうし)のときもあります。

Q:指しゃぶりは歯並びに影響するか。
A:影響します。3歳で隙間があったなら、要注意です。

Q:乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてきた。どうすればいいか。
A:裏側から生えてくるのは正常ですが、頬側から生えてくるのは異常なので、早く乳歯を抜いたほうがよいことが多いです。まずは歯医者さんに相談しましょう。

Q:歯に白いところがあるのはどうしてか。
A:初期虫歯か、エナメル質形成不全のホワイトスポットと言うものでしょう。虫歯になりやすいので、歯医者さんに相談して、経過観察をしていきましょう。

Q:市販のフッ素は成分的に身体に悪くはないか。
A:虫歯になりやすい子は、積極的に取り入れてあげましょう。歯医者では高濃度のフッ素を使用してて、虫歯を予防していきます。
子ども用歯磨き粉を丸々一本、一気に飲んでしまっても、致死量にはいたりません。少量であれば飲んでしまっても、影響は余りないと考えていいでしょう。
しかし過度に摂取すると、骨がボコボコになったり、歯が白くまだらになったりすることもあります。

Q:歯に良くない食べ物はどのようなものか。
A:精製された白砂糖はあまりよくありません。三温糖やてん菜などがお勧めです。

唾液について

Q:歯を磨いている時に口の中にたまる唾は飲み込んだらいけないものか。厳密には磨いている時の唾に歯垢とか溶けているのではないか。
A:磨いている時の唾液は、できるだけ出したほうがいいでしょう。
ゆすぐことの出来ない子どもの時期などは仕方がありません。歯垢のほとんどは、常在菌という身体と共生する菌なので、大きな害になるとは考えられませんので、それほど気にする事はないでしょう。
つばを吐くことができるようになったら、子どものレベルに合わせて、どこかの段階で歯磨剤を使用していきましょう。

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