船の科学館は、《海と船の文化をテーマにした海洋博物館》で、様々な屋内展示の他に、青函連絡船「羊蹄丸」や南極観測船「宗谷」などの屋外展示ありました。また、東京湾とお台場を一望できる展望塔や体験イベントもあり、見どころ盛りだくさんでした。
晴れてはいたけれど、さすが海辺。風が強くて寒いのなんのって!
私たちは迷わず屋内展示から見学することに。
1階には子どもが大好きな《押しボタン》で船のしくみを観察するコーナーがあり、3歳の娘は色々なボタンを押しては船の模型や展示物を動かして喜んでいました。
船のしくみについてはボタンを押せども押せども全く理解していないようでしたが、これは大人でも理解が難しい?
2階には尖閣諸島や竹島、北方領土の問題についての解説展示「にっぽんの海」コーナーがあり、こちらは理解しやすく為になる内容でした。
つい熱中して読んでいると、入館した時に申し込んでおいた体験イベント「キャプテンシップと学ぶ海のサバイバル~救命いかだで遭難体験」の時間に。
海上を漂流するという設定の下で、ライフジャケットを着せてもらって救命いかだに実際に乗せてもらい流れるプールを一周し、船上での安全対策を学ぶイベントだったのですが、娘の「電車が見えるよ~」発言に、漂流演技中の船長さん…苦笑していました。
サバイバル用の食料や水、修了証をいただき、最後に「宗谷」「羊蹄丸」を見学して帰りました。
私達の体験したイベント「キャプテンシップと学ぶ海のサバイバル」は、平成23年3月までの日曜日に開催されるそうです。
定員制で3歳以上の子どもから大人まで参加できます。
HPにアクセスして優待券をプリントアウトすればお得に入館できますよ!
まつどあ編集局 プニ子
船の科学館 施設案内
住所 | 東京都品川区東八潮3-1 |
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電話番号 | 03-5500-1111 |
駐車場 | あり(有料) |
地図 | ![]() |
ホームページ | 船の科学館 |