3歳半の娘が図書館で「恐竜たちに会いに行こう(アリキ文・絵)」を借りたいと言い出し、読んであげました。
そこからはじまり、あれよあれよという間に話は進み、上野の国立科学博物館に行くことになりました。
国立科学博物館は、地球生命史と人類を紹介する《地球館》と日本列島の自然と私たちを紹介する《日本館》で構成されています。
娘のお目当てはもちろん!地球館地下1階の「地球環境の変動と生物の進化-恐竜の謎を探る-」。
娘は、この恐竜は小さい!、これは絵本で見た剣竜だ!とか、色々な感想を話しながら展示スペースを何往復もしていました。
続いて、地下2階「地球環境の変動と生物の進化-誕生と絶滅の不思議-」へ。
このあたりから早くも娘にとっては展示の内容が難しくなり始めたようで、地下3階の「宇宙・物質・法則」を回るころにはグダグダになっていました。
地上1~3階と日本館はまるまる残して帰途に…。
子どもが小さいうちは、子どもが興味を持ったフロアと、あともうひとフロアくらいで切り上げるのが、集中力が続いて親も子もイライラせず楽しめるように思えました。
また、何を見るか考える際におすすめしたいのは、ホームページ。
国立科学博物館HP≫展示≫常設展≫おすすめコース を前もって調べておけば、広い展示室内をテーマに沿って見学できます。
入館料は高校生まで無料、一般・大学生は600円ですが、発行日より1年間有効のリピーターズパスがあり、1,000円とかなりお財布にやさしい料金設定でした(ただし特別展に入場する場合は別途料金を支払います)。
まつどあ編集局 プニ子
国立科学博物館 施設案内
住所 | 東京都台東区上野公園7-20 |
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電話番号 | 03-5777-8600 |
駐車場 | なし(近隣有料駐車場あり) |
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ホームページ | 国立科学博物館 |